客室乗務員になる前に心得ておきたいTop10のこと。

「華やか」「女性らしい」「優雅」とイメージのある客室乗務員。やりたいと思って始めたい仕事ならば尚更良いイメージや条件だけに捉われず自分に本当に合っているかどうかを慎重に考えることは必要だと思います。 どんな仕事でも理想と現実のギャップは感じられものです。職業を知ることで、あなたにとって本当に価値のあるものなのかどうか、今やらなければならないことが見えてくるのではないかと思います。

1 時差ぼけ

早朝/深夜便や長時間のフライトをさまざまなタイムゾーンの中で勤務しなければならないこの仕事。不規則な生活からくる時差ボケとうまく付き合っていかなければなりません。昼夜逆転の生活により睡眠時間や質が変わることで、疲労感、不眠、ひどい眠気、頭重感、めまいやイライラを感じるがあります。フライト中だけでなく、フライト前後の過ごし方にも目を向けること、自分にあった時差ぼけの解消法や軽減のコツを見つけることはとても大切になります。

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2 食事

体力がとても必要なこの仕事やはり食生活も気にかけたいところです。ただ毎日忙しくフライトをしてると自炊する時間がとれず、外食に頼らざるおえなかったり、フライトの影響で変な時間にお腹が空き、結局一日3食以上食べていた日があるなんてこともあります。乗務中は自分で食べ物や飲み物を持参し食事管理を工夫しているクルーもいますが、基本的には用意されたCrew mealを食べます。ただ、高カロリー、塩分が多い、保存料/添加物が含まれているとなると、毎回の食事をそれだけで済ませるのは、栄養が偏るうえに理想的な食生活からかなりかけ離れてしまうのが現実です。食べ物(生もの/乳製品など)の持込が制限されているの国へのフライトでは持っていけてもカップラーメンやお菓子など、理想的な食生活を続けることに限界がありますし、1日の食事でバランスが取れなかったら2日、3日目でバランスをとるようにする心がけが必要になってきます。

3 ホテル暮らし

誰しも憧れるホテル生活を手に入れ、自分の時間を過ごせることはとても優雅で素敵なものです。私たちの生活は一度フライトに出ると数日間家を空けることになり、気づけば月の半分以上家にいないということはよくあります。仕事でホテル暮らしが続くことは、滞在先に持っていけるものも限られるため、自宅のような快適さを求めるには限界がありますし、自宅での家事、食事、睡眠、勉強や趣味をする普通の時間がとても恋しくなります。

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4 職場環境

高度33,000ft、尾翼にかけて揺れの大きくなる機体、エンジンの騒音、地上とは異なる気圧と酸素濃度の機内ここが私たちの職場になります。長時間の勤務に加え、限られた密閉空間でのサービス業務、保安業務、清掃や緊急時対応をしていきます。私の会社の場合は特に休憩時間が確保されていたわけではありませんでした。急がしいフライトになるとノンストップのほぼ立ちっぱなし、動きっぱなしで乗客の要望に応えていきます。地上とは全く違う環境なので体調も崩しやすくなりますし、怪我もしやすくなります。見た目と裏腹に業務をこなしていくことは体を酷使しなければならない激務です。

5 孤独感

この仕事を通して多くの仲間に出会えたことは私の財産になりました。それでも時折、孤独感を感じてしまうこともあるのです。フライトは時間が限られているので仲間たちとより良い人間関係を築くにはとても時間が足りず、不完全燃焼のままその場だけの関係で終わってしまうことは良くあります。今までの友達との関係も共有できる話が少なくなってしまうことで、自然に関係が希薄になってしまうこともありました。 年に一度の年末年始、ゴールデンウィーク、お盆、クリスマス、誕生日、結婚式や特別な日を大切な人たちと一緒に過ごす機会を逃してしまうことも少なくありません。自分の中では割りきっていたつもりでもとても切なく、寂しさえ感じることもあります。

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6 プロフェショナル

お客様はそれぞれの期待と想いを持たれてフライトを利用されます。制服を着たら新人もベテランも関係なくサービスのプロとしての姿勢が求められます。乗客のどんなささいな質問、要望、苦情、クレームに的確に反応し、時にはマナーやモラルに欠けた乗客の対応をもしていかなければなりません。仕事を通じ、または日頃からプロ意識を養い保つことが必要とされます。

7 急な予定変更

ロスター(フライトスケジュール)通りに行かないのがこの仕事。決められた休日が無いために、なかなか先の予定が立てられません。度重なるスタンバイからのフライト変更、遅延、予定外の着陸、飛行中止の影響で、ロスター自体が大幅に変わることがあります。

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8 人間関係

女性が多い職場かつ多国籍の環境だからこそより気をつけなければならないことは多くあります。何気なく話した内容が嫌味に聞こえてしまったり、相手の国ではタブーということもあります。英語の使い方次第では相手の気分を害したり傷つけてしまうこともあります。日本人的価値観を相手に無視して押し付けるのもトラブルの元になりかねません。人間関係に疲れて仕事が楽しめなくなってしまうのは残念なことですし、国際的な場だからこそ適度な協調性を持つことでスムーズな人間関係を築き上げることが重要になってきます。

9 スペシャル ハンドリング カスタマー

車椅子、盲目、難聴、介護犬を連れた乗客、お年寄り、未成年、子供や赤ちゃんのサポートも私たちの一般業務の一つになります。 特別な乗客への対応はマニュアル化されてはいますが、単にマニュアル通りだと機械的な対応になりあまり良い印象を持たれません。一度相手の立場に立って物事を考えてみること、こちらからアプローチしていく積極的なコミュニケーション力が問われてきます。

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10 セクシャルハラスメント

乗客、上司やコックピットクルーから勤務中のセクハラや滞在先で被害にあうクルーも少なくありません。海外から「シャイ」「控えめ」「ナイーブ」のイメージを持たれている日本人女性は狙われやすいのでより注意を払うことが大切です。自分の身は自分で守ることと行き過ぎた態度には毅然とした姿勢で対応することが必要になってきます。

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