客室乗務員の採用条件Top10とは?

あなたは各航空会社の採用条件を知りその厳しさに驚くこともあるかもしれません。

私は就職活動中、数社の採用条件に満たしておらずエントリーシートすら書けない事がありました。特に客室乗務員の採用募集は不定期なゆえ、長く待った末にそのチャンスを諦めざるおえないのは残念でなりませんでした。

客室乗務員に採用されるまで、中途半端な熱量で数多くのライバル達に勝ち抜いていく事は無謀であり、やはり最低限の勉強と努力が必要になります。まずは各航空会社の採用条件を知り、用意周到な準備を進めいきたいものです。

航空会社が定める採用条件。

1 年齢、

年齢制限は国内/外資航空会社によってさまざまです。航空会社によっては比較的20代前半を好んだり、経験重視で年齢に上限を設けていない会社もあります。

なぜ年齢制限を設けるのだろうか?

  • お酒を扱う仕事であること。
  • 1人の客室乗務員が担う責任はとても重大なものであり、最低年齢を定めることで人として成熟していることを見込んでいる。

年齢に心配があっても客室乗務員になれるのか?

実際、私が客室乗務員になったのも20代後半、私の会社では30代で客室乗務員になった方もいます。航空会社の採用条件に合っていれば問題は全くありません。

2 身長

身長は一般的に160cm前後から180cm前後。

私の会社の身長制限は160cm~という採用条件だったのですが、実際現場に出ると、明らかにこの条件に満たしていないクルーと働くことも…ということは、この数字は目安であって必ずではないということです。数センチの差で諦めずに、一度チャレンジすることをお勧めします。

3 アームリーチ

アームリーチは約212cm前後の高さ

アームリーチ測定とは?

  • 靴を脱いだ状態で、腕をまっすぐ上に伸ばした時に定められた高さに手が届くかの測定。(爪先立ち可)

アームリーチを測定する理由。

  • 保安の役割の観点: 緊急時、頭上の荷物棚に収納されている安全/救命装置を取り出さなければならない。
  • サービスの役割の観点: 荷物棚へ物の収納や開閉。

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4 体重

特に指定された体重の制限はありませんが、身長に対して体重があっているかということがポイントです。BMI/標準体重計算を使用することで一つの目安になると思います。「標準体重」内なら、心配することはありませんが日ごろからの自己管理は客室乗務員になっても生かされますので意識することは大切です。

5 容姿/外見

客室乗務員も接客業の一つ、人に見られる仕事ですので(顔、腕、手、脚や首の)肌が綺麗なこと(しみや傷がないこと)タトゥが見える範囲内に無いことなど、化粧も適度を保ち清潔感のある身なりでいることは何よりの基本です。

6 視力

裸眼又は矯正視力が両眼とも1.0以上であること。私の会社では眼鏡、コンタクトレンズの使用は認められていましたが、航空会社の中にはこれらの使用が認められていない会社もあるようです。

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7 身体能力

必要な体力をもち健康な体であること。泳げる事。呼吸器・循環器・耳鼻咽喉・眼球・腰椎などに支障がないことが求められます。

体力が必要な理由

  • 地上とは異なる気圧と酸素濃度の機内。
  • 揺れる機体、限られたスペースの中でサービスを行うため常にバランスをとらなければならない。
  • 重い荷物の取り出しや収納。
  • 約100kgカートを引く。
  • 時差ぼけ。
  • 一回のフライトが10時間以上に及ぶこともある。

このような理由から地上で働く数倍以上に体力が消耗されやすい。

水泳能力が求めらる理由

緊急の海上不時着の際、救命胴衣を着用し救命ボートまで乗客を避難誘導しなければならないため。

8 経験

客室乗務員は保安の役割も果たすサービス業の1つ、これに関係する過去の経験は大いに役立ちます。 一緒に仕事をしたクルーの中には、元他社の客室乗務員、地上係員、看護師、旅行会社勤務、銀行員、ホテルマンやその他サービス業など、それぞれ様々な社会経験してきた人たちが多くいました。 社会経験があるということは自分のストーリーを持っているという事。 エントリーシートや面接で、今までの経験や知識が自分の強み/個性となり、他の志願者との差別化がはかれますし、現場に出てすぐに生かされるスキルを持っていることは採用側にあなたに働いてもらいたいと想わせる最大の理由/魅力にもなります。

9 適正

適正とは?

  • あることに適している性質や能力、また素質や性格=セールスポイント

客室乗務員に求められる適正とは?

  • 気遣いが出来る
  • 親しみやすさ
  • 時間管理能力
  • 問題解決能力
  • コミュニケーション能力
  • チームプレイが出来るか
  • 前向きさ
  • 向上心
  • 異文化への理解
  • 環境適応能力
  • プロ意識
  • 時間厳守
  • 責任感
  • 気配り など

これらを持ち合わせていることが、客室乗務員としての適正を測るうえで大切になります。

また、エントリーシートや面接においても自分のセールスポイントが明確になり、要点を押さえた自己アピールがしやすくなります。ただ、ここで避けたいのはたくさんの事を伝えたいがゆえに盛り込みすぎないこと。書類審査を通って面接に臨めたとしても、紙に書いてあるあなたの情報と実際面接であった時の印象に違いがあると支離滅裂、プラスどころかマイナスにとられてしまいます。これから始まる採用試験の流れを踏まえた上でつじつまの合った一貫性のある内容である事が大切です。

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10 語学力

流暢な英語、TOEIC500〜600点以上

流暢な英語とは?

「流暢な英語=上級/完璧な英語」なのだろうかと疑問を待ったのは私だけでしょうか?客室乗務員においての流暢な英語とは、必ずしも難しい言葉を求められているのではなく、「自分の言葉を使って意思の疎通が滞りなくできる英語」という考えの方がよりあっているのではないかと私は思います。

自分の言葉で話す時におさえたいポイント

  • 自信を持って英語を使える事
  • 積極的に会話できる度胸がある事
  • 相手に理解してもらう為の十分な文法、単語を理解している事
  • 相手の英語を正確に理解できる事
  • 一つの単語/フレーズを使いこなす応用力がある事
  • 英語を理解するとき母国語に訳すことなく理解できる事
  • 頭で話す英語ではなく感覚的に英語を話せている事

日ごろから継続的な語学の勉強を続けることで全体的なレベルアップ、どんな場面でも自分の言葉で伝えること心がけたいところです。

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