<<客室乗務員の1日>> 始まりはブリーフィングから!
みなさん こんにちは!
客室乗務員になり世界を駆け回るクルーライフ・・・・・と、なるためには並々ならぬ努力が必要となる客室乗務員という職業。
今CAの職を離れて思い出すこと❤︎
世界を旅して、世界の食を食べ尽くし、世界の文化に感動し、人の優しさに触れる事ができたこと。同時に....
誰にも何が起こるか予測できない今の御時世...
機内で具合を悪くする乗客や規則に従わない乗客の行動を見ると身の安全について考えさせられる事が度々ありました。
キャプテンに常に言われていたのは
Your safety is the most important. (何が起きてもまずは自分の安全を確保すること。それから初めて客室責任者の責任を果たすことができるということです。)
たまたま採用試験に合格してラッキーだったなんてたかをくくっていても、現実はそんなに甘くありません。だってこの仕事は日々勉強、日々努力、仕事に対して熱意がないと決して務まらないからです。
必ず、フライトの前は知識やスキルを確認することから始まる、
ブリーフィング(フライト前ミーティング)という時間。
- クルーメンバーの自己紹介
- 飛行時間/ルート
- 機体の種類
- サービス内容
- 乗客情報
- 担当場所の確認
そして、ブリーフィングのフィナーレを飾る
ディスカッションタイム!!
機体の特徴、非常設備の設置場所や使用方法、緊急時/応急処置の手順について、事細かに質問が投げかけられます。
When you see fire in the oven what's your first action?
How long does the oxygen mask last for?
How to use fire extinguisher?
The passenger is suffering earache what we can advice them. などなど
それから
身だしなみチェック (制服にシワや汚れ❌髪型にアホ毛❌肌荒れ❌制服がピチピチ❌...フライトに連れて行ってもらえません。Off load=その場でご帰宅...パーソナルファイルにしっかり記録が残ります。)
アルコールチェック (お酒なんて残っていたら首になります。少なくとも私の会社では...)
時にはリラックスモード、時にはピリピリモードの圧迫ブリーフィング。性格ブスの多いモ◯ッコ人客室責任者であればブリーフィングは地獄と化し、アジア人の客室責任者であれば厳しい中にも愛を感じることができるので、客室責任者の国籍やタイプによってもブリーフィングの雰囲気が全く異なりました。
これも全てフライトを安全に随行する為のものと思えばしょうがないことと理解していても
私の新人時代はストレス/緊張レベルMAXになるほどの好きとは言えない時間。ブリーフィングをやるだけでフライトを一本終えたようなゲッソリ感は忘れられません。
言っておきますが、あまりにも質問に答えられないものなら、客室乗務員としての役割りを果たせないとみなされ、Off load=その場でご帰宅+パーソナルファイルにしっかり記録が残るというお決まりのコースとなりますのでご承知くださいませ〜!
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